経営者インタビュー 嶋津 良智氏(一般社団法人日本リーダーズ学会 代表理事) Vol.4|経営ノート

経営者インタビュー 嶋津 良智氏(一般社団法人日本リーダーズ学会 代表理事) Vol.4|経営ノート

「社長に聞く!」経営者インタビュー 〜活躍する現役社長に、経営者としての半生をお聞きしました!

本コーナーで掲載する経営者インタビューは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の経営者インタビューを編集しています。今回、ご紹介する経営者は、嶋津 良智氏(一般社団法人日本リーダーズ学会 代表理事)です。今回は、もっと“稼ぐ”組織を作る「上司学」「組織づくりの12分野」メソッドの開発者であり、リーダー育成の第一人者でもある、嶋津良智氏にお越しいただきました。大学卒業後に入社したITベンチャー企業では、同期100名の中でトップセールスとして活躍し、その功績が認められ24歳の若さで最年少営業部長に抜擢。その後28歳で独立し、2004年には年商52億円の会社にまで育て、上場を果たされました。さらに出版した書籍は累計発行部数が140万部を超えています。経営者として、右肩上がりで輝かしい成功を掴んでいった嶋津良智氏の秘密とは? インタビューをぜひお聞きください!

(2017年8月配信)


前回に続き、嶋津 良智氏(一般社団法人日本リーダーズ学会 代表理事)の経営者インタビューをお届けします。(Vol.3はこちら

新谷哲:では、別のご質問をさせていただきます。好きなことは「身体を動かすこと」ということですが、運動がお好きなのですか?

嶋津良智:ジムに定期的に行っているのと、少林寺拳法をやっています。

新谷哲:少林寺拳法は小さい頃からですか?

嶋津良智: 39歳から始めました。

新谷哲:39歳ですか!?その年齢から始められた理由は何かございますか?

嶋津良智:キザな話ですが、新婚旅行で妻とパリに行った時にひったくりに遭ったのです。それで妻が肩の骨を折って大変だったのですが、「何かあった時に妻を守れるようになろう」と思い、始めました。

新谷哲:嶋津良智社長は女性がらみの話が色々出てくるので、やっぱりおモテになるのですね(笑)。

嶋津良智:言われてみればそうですね(笑)。

新谷哲:もう1つ、好きなものが「子供が食べるもの、ラーメンとかハンバーグ」といただきました。僕の嶋津良智社長のイメージと全く違いますが、そんな子供っぽい面があったのですね?

嶋津良智:フランス料理とかイタリアンとか、専門的なものがあまり好きじゃないんです。カレーとか、ラーメンとか、ハンバーグのような、お子様系の食べ物が大好きです(笑)。

新谷哲:今もそうですか?

嶋津良智:今もそうですね。昔に比べたら多少舌も肥えたので、イタリアンもフレンチも食べに行きますけど、未だにそういうのは好きですね。

新谷哲:では、奥様の手料理が一番お好きという感じですね(笑)。

嶋津良智:そうですね(笑)。

新谷哲:次に、座右の銘ですが、「人生1回、作楽(さくら)咲く」。「作に楽」でさくらと読む、ということで大変珍しい。これを座右の銘にされた理由をお聞かせいただけますか?

嶋津良智:僕の座右の銘はずっと「人生1回」でした。意味は「人生1回なのだから後悔しないように生きよう」というものです。たまたま、3.11(東日本大震災)の後に東北へ訪れた時に、ぺんぺん草も生えない状況だったのですが、丘の上に津波を免れた小さな神社がありました。その神社の名前が、作るに楽しいと書いて「作楽神社」。それを見た瞬間に「ビビビ、これだ」と思って、座右の銘を「人生1回、作楽咲く」にしました。僕が作った造語です。

新谷哲:大変深いお話です。最後のご質問ですが、全国の経営者、もしくはこれから起業する方に向けて、経営者として成功する秘訣をお教えて頂けたら思います。

嶋津良智:ゲームとかスポーツにもルールというものがあって、このルールを知らずしてやると、勝てるゲームも勝てない。同じよう、人づくりとか組織づくりとか経営とかも、ルールがあると思っています。そのルールを知ってやるのと知らずにやるのとでは、会社経営の成功の確率が変わってきます。僕はこのルールのことを設計図という呼び方をしています。設計図というのは、僕の中では事業計画とは違うのです。例えばビルとかもそうです。設計図を作ってビルを建て始めるのと、設計図がない状況でビルを建てるのとでは、結果は明白です。これは経営も一緒で、設計図をもって経営にあたるのと、設計図のない状況で経営にあたるのとでは、天と地の差が出てくる。行き当たりばったりな経営は、崩壊すると思っています。設計図があるから絶対に上手くいくわけではありませんが、設計図をもってしっかり経営すると、成功の確率を圧倒的に上げられます。なので、その設計図をしっかり持って取り組んでいただけたらと思います。

新谷哲:設計図が大切だというお話で、私ももう一度、設計図を見直したいと思います。嶋津良智社長、本日はどうもありがとうございました。

嶋津良智:ありがとうございました。

 


 
編集後記(聞き手・新谷 哲 談)

嶋津良智社長のお話をお聞きし、特に、設計というお話が大変勉強になりました。私も、部下には「設計をし続ける日々を過ごしなさい」と言っていますので、嶋津良智社長のお話は、私自身が一番心に響きました。是非、皆様方もご参考にしていただき、素晴らしい経営者、素晴らしい経営を行って頂ければと思います。

 

[プロフィール]嶋津 良智 氏
一般社団法人日本リーダーズ学会 代表理事

1965年1月26日生まれ。日本の著述家、評論家。リーダーズアカデミー学長。セミナーズアカデミー学長。一般社団法人日本リーダーズ学会 代表理事。早稲田大学エクステンションセンター講師を務める。

 

本インタビューは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の経営者インタビューを編集したものです。文中に登場する社名、肩書、数字情報などは、原則、収録当時のものですので、予めご了承ください。

今回は、嶋津 良智氏(一般社団法人日本リーダーズ学会 代表理事)の経営者インタビューを取り上げました。

新谷 哲 著「社長の孤独力」特別抜粋版 無料プレゼント

CTA-IMAGE 経営ノートをご覧くださっている皆様に、日本経済新聞出版社から2019年6月に発刊された「社長の孤独力」(WizBiz社長・新谷哲著)の特別抜粋版(29ページ)を無料プレゼントしています。お申込みフォームに必要事項をご記入ください。