経営者インタビュー 沢木 恵太氏(株式会社OKAN 代表取締役CEO) Vol.4|経営ノート

経営者インタビュー 沢木 恵太氏(株式会社OKAN 代表取締役CEO) Vol.4|経営ノート

「社長に聞く!」経営者インタビュー 〜活躍する現役社長に、経営者としての半生をお聞きしました!

本コーナーで掲載する経営者インタビューは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の経営者インタビューを編集しています。今回、ご紹介する経営者は、「オフィスおかん」を展開する沢木 恵太氏(株式会社OKAN 代表取締役CEO)です。「働くヒトのライフスタイルを豊かにする」をミッションに掲げ、法人向けぷち社食サービス「オフィスおかん」、個人向け惣菜定期仕送りサービスなどを展開している、株式会社OKAN代表取締役CEO の沢木恵太氏にお越しいただきました。奥様と、0歳と2歳のお子様がいる中で起業・会社経営を決意したという沢木恵太氏。まずやってみる「チャレンジ精神」と、成果が出るまでに諦めずにやり抜く「胆力」を大切にしながら会社経営を軌道に載せたストーリーは、深い気づきをもらえるインタビューとなっております。

(2017年8月配信)


前回に続き、沢木 恵太氏(株式会社OKAN 代表取締役CEO)の経営者インタビューをお届けします。(Vol.3はこちら

新谷哲:違う質問をさせていただきます。好きなことで「ロードバイクとアクアリウム」とお伺いしましたが、アクアリウムってなんですか?

沢木恵太:水槽のことです。水草と熱帯魚を育てる水槽をアクアリウムと言います。

新谷哲:ロードバイクとアクアリウム、両極端ですね(笑)。

沢木恵太:まさに、静と動という感じです(笑)。どうしても自分で経営を行っていると常日頃から仕事のことを考えてしまう。そのため、無我夢中に仕事のことを忘れられる時間は意図的に作らなくてはいけない。動であるロードバイクは、50km、100kmと乗ってしまいます。漕いでいる間は、つらくて仕事のことは忘れてしまいます。アクアリウムは、水草をトリミングして、思い通りの水形を造る。正に盆栽のようです。その時ものめり込んでいますので、経営のことを忘れられます。自分の精神のバランスをとるための意味もありましてやっていますね。

新谷哲:なるほど、経営のために趣味を選んでいらっしゃるのですね。

沢木恵太:もちろん趣味としても大好きです(笑)。

新谷哲:さらに、好きなものとして「日本酒と和食」。今日のお話を聞いて大人なイメージを持ちましたが、おいくつですか?

沢木恵太:31歳です。

新谷哲:31歳の若者と思えないくらいのお答えです。日本酒と和食は、もともとお好きなのですか?

沢木恵太:20代中盤ぐらいからです。それこそベンチャー・リンク時代の上司が日本酒が好きで、そこから飲むようになりました。奥深さや食事との組み合わせや、食を扱っている事業を行っておりますので興味関心が強いので、どうしても飲んでしまいます。飲み過ぎてしまいますけど(笑)。

新谷哲:私の後輩とは思えないくらい素晴らしい経営者です。座右の銘は、「理想は描かないと叶わない」。この言葉を選ばれた理由は何かありますか?

沢木恵太:ゼロから今までにない仕組みを作ることが起業家のやることですが、イメージできるには限界があります。イノベーティブなことを実現するには、夢や理想を描いてそれをどう実現するかを未来から逆算する。まさに、ベンチャー・リンクで学んだブレイクダウンです。そういったことを行うのが、夢・理想に近づく近道なのではないかと思います。実際、ここまでやってみると、将来仕組みを作りたいということを考え、キャリア的には転々としていますが、結果的には最短で進んでいると考えておりますので重要だと強く感じております。

新谷哲:それでは、最後のご質問なのですが、全国の経営者、これから起業する方に向けて、経営者として成功する秘訣をお教えいただけたらと思います。

沢木恵太:「まずやってみること」だと思います。事業もそうですし、いろいろな課題もとりあえずやってみる。おそらく、経営自体が2回目、3回目の方はいなくて、初めての方が多いかと思いますので、答えがないと思います。事業もやってみて反響がある、ニーズがあると気づきます。もちろんやってみるには、ハードルが大きいこともあると思います。そこは、小さく細かく分解して、小さなことからでもやると新しいことが見えると信じております。そのため、とにかくやってみることを私も常日頃考えて会社経営しております。

新谷哲:ありがとうございます。ぜひ、私も真似して何でもやってみたいと思います。沢木恵太社長ありがとうございました。

沢木恵太:ありがとうございました。

 


 
編集後記(聞き手・新谷 哲 談)

沢木恵太社長のお話を聞いて、こんな優秀な後輩が前職にいたのかと驚きました。「なぜ、当時、私のいた部署には、配属してくれなかったのか」と嫉妬もしております(笑)。経営者になるべくして経営者になった方なのではないでしょうか。また、「オフィスおかん」というサービスの発想力、いろんな場所を見てニーズがあるのではないかとチャレンジする姿、そして失敗しても、もう一度チャレンジをする力、それを含めて沢木恵太社長らしいです。論理性と勇気、チャレンジ精神を兼ね備えた経営者ではないかと感じました。皆さまもぜひご参考にされていただきたいです。

 

[プロフィール]沢木 恵太 氏
株式会社OKAN 代表取締役CEO

1985年長野県茅野市生まれ、中央大学商学部卒。フランチャイズ支援および経営コンサルティングを行う一部上場企業にて新規事業開発、ベンチャー企業でゲームプロデューサー兼事業責任者を経て、EdTech領域のスタートアップに初期メンバーとして参画。その後、2012年12月に株式会社OKAN(当時CHISAN)を設立し現職。「働くヒトのライフスタイルを豊かにする」をミッションに、2014年3月には、ぷち社食サービス「オフィスおかん」をリリースし、多数のメディアで紹介されるなど注目を集めている。

 

本インタビューは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の経営者インタビューを編集したものです。文中に登場する社名、肩書、数字情報などは、原則、収録当時のものですので、予めご了承ください。

今回は、沢木 恵太氏(株式会社OKAN 代表取締役CEO)の経営者インタビューを取り上げました。

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