経営者インタビュー 相浦 孝之氏(株式会社このみ 代表取締役) Vol.3|経営ノート

経営者インタビュー 相浦 孝之氏(株式会社このみ 代表取締役) Vol.3|経営ノート

「社長に聞く!」経営者インタビュー 〜活躍する現役社長に、経営者としての半生をお聞きしました!

本コーナーで掲載する経営者インタビューは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の経営者インタビューを編集しています。今回、ご紹介する経営者は、相浦 孝之氏(株式会社このみ 代表取締役)です。今回は、独自ブランドの制服を立ち上げ、インターネット通販を通じて人気を集めている、株式会社このみの経営者、相浦孝之氏にお越しいただきました。原宿の店舗にはイマドキの女子高生が殺到しており、日本テレビ「マツコ会議」でも「原宿オシャレ制服専門店」として取り上げられるほど、大人気となっています。新潟県生まれの相浦孝之氏は、学生時代はスキーに没頭し、そこで忍耐力を鍛えたといいます。そして今や自ら「商売は天職」と言い切る社長の、商売・経営に対する深い情熱とは?経営者インタビューをぜひお聞きください!

(2017年8月配信)



前回に続き、相浦 孝之氏(株式会社このみ 代表取締役)の経営者インタビューをお届けします。(Vol.2はこちら

新谷哲:それからは、順調に口コミで伸びていったのですか?

相浦孝之:それが、人口3万人の町なので、すぐに全員、買ってしまいました(笑)。そこで、当時は早かったのですが、インターネットで販売していきました。ページも自分で全部作って、2年目の3月くらいに120万PVぐらい行きました。

新谷哲:すごいですね。

相浦孝之:びっくりしたのが、新潟の田舎町に「東京からやってきました」「神奈川からやってきました」というお客さんがいたこと。「これだ!」と思い、東京に出る決意をしました。

新谷哲:その後、平成19年に原宿にお店をオープンされます。私も拝見させていただきましたが、びっくりするほどお客さんが訪れていました。みんなそんなに制服って欲しいものなのですか?

相浦孝之:首都圏は、公立も私立も制服が指定されていないところが多いです。そういう人たちが、よく来店されます。よく「学生以外にも色々な人が来るのでしょ?」と聞かれますが、学生さんが99%です。

新谷哲:男子学生も来店されるのですよね?

相浦孝之:そうです。2008年に原宿店をオープンし、2009年に自社ブランドを販売開始した2年後に、「男子用の制服はないのか」という声を聞ききましたので、始めさせていただきました。こちらも、年々も増え続けています。さすがに3月になると原宿のお店が女の子で一杯になりますので、入れないとあきらめて帰る男子高校生が多いです。

新谷哲:それでも、入って来る男子高校生がいるのですよね?

相浦孝之:面白いことで、以前は、お母さんに連れられてモジモジした男子高校生がいましたが、今では、ファッションが好きな男子高校生が女の子をかき分けてやってくる状況になっています。

新谷哲:私の学生の頃では想像が出来ない、驚くような話です。大変人気の御社ですが、原宿以外に今何店舗、出されていますか?

相浦孝之:大阪に1店舗、長野、新潟の本社、常設店は4店舗です。それ以外に3月の新入学時期に15店舗から20店舗ぐらい展開しております。

新谷哲:そうしますと、全国の高校生の皆さんが、このみさんの学生服を着て学校に行っている可能性がありますね。

相浦孝之:遠いところに出張へ行って、うちの学生服を見るとドキッとします。

Vol.4へ続く

 

[プロフィール]
相浦 孝之 氏
株式会社このみ 代表取締役]

母親が経営していた新潟県妙高市内の衣料店を継ぐ。2000年頃から、「なんちゃって制服」の販売が話題になる。2008年に原宿に出店、オリジナルブランドを立ち上げる。パリ、ローマ、ブラジル、中国、韓国などで制服のファッションショーを開き、注目を集める。

 

本インタビューは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の経営者インタビューを編集したものです。文中に登場する社名、肩書、数字情報などは、原則、収録当時のものですので、予めご了承ください。

今回は、相浦 孝之氏(株式会社このみ 代表取締役)の経営者インタビューを取り上げました。

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