経営者インタビュー 吉田 浩氏(株式会社天才工場 代表取締役)Vol.4|経営ノート

経営者インタビュー 吉田 浩氏(株式会社天才工場 代表取締役)Vol.4|経営ノート

「社長に聞く!」経営者インタビュー 〜活躍する現役社長に、経営者としての半生をお聞きしました!

本コーナーで掲載する経営者インタビューは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の経営者インタビューを編集しています。今回、ご紹介する経営者は、天才工場の代表取締役、吉田浩氏です。「出版業界のジャイアン」と呼ばれる、業界No1.出版プロデューサー吉田浩氏の経営者インタビューです。自ら200冊を超える童話、ビジネス書を執筆しながら、33年間で1900冊の本を世の中に送り出しています。吉田浩氏が「本」というテーマを追求するようになったきっかけ、出版プロデューサーまでの道のり、そして今後のビジョン等も語っていただきました。本の出版を通して、800名の経営者と接してきた吉田浩氏だからこそ語れる「成功経営者の共通点」、ぜひお聞きください!

(2017年2月配信)


前回に続き、吉田 浩氏(株式会社天才工場 代表取締役)の経営者インタビューをお届けします。(Vol.3はこちら

新谷哲:最後にご質問なのですが、経営者様、全国の社長様、もしくはこれから起業する方に、成功者の方々の本をプロデュースされているので、成功者する経営者の共通点とか、何か違う点とか、大切になされていることがあればお教えていただきたいと思います。

吉田浩:経営者800人の本を私自身が直接プロデュースさせていただいて、その800個の中で成功者の共通点は何か、1個だけ絞れといったら、私が一番大事だと思っていることでもありますが、1つのことをやり続ける。1つのことを磨き続ける。1ミリずつ成長していく。これが1つのことをやり続けることだと思うのです。「10,000時間の法則」って有名な法則がありますよね。どんなことでも10,000時間続けたら、その道のプロになる。ちなみに1日3時間で1年間で1000時間。ですから10年間やらないと、結局その道の達人にはなれない。これが経営者としては一番大事なことではないかと思います。

また職人としても、あるいはプロフェッショナルとしても、一番大事な要素ではないかと思います。私自身が積み上げていることは、出版プロデュースの能力です。僭越ながら、多分、本を出す力は自分が日本一だと思っています。こういうことを言うとジャイアンだなということで、またいろいろ2ちゃんねるに書かれるのですが、でも自分で「自分はこれが日本一だよ」と言える経営者ってなかなかいないですよね。私は実は出版プロデュースを積み重ねて10,000時間じゃないのですよ。計算したら10万時間ぐらいになっているのですよ。なぜかって1日16時間ぐらい本のことを考えているのです。

ですから、私は1日16時間、それを30年間やったら10万時間なので、多分10,000時間やっている達人よりもその10倍自分自身に実力・実績があるのではないかと、非常に不遜な言い方なのですが、そのように自分自身を高く評価して、自己評価高くしていないと、それこそ一部上場会社の経営者のコンサルもやっているので、なかなか信頼していただけないのです。そういう気持ちでやっています。

新谷哲:大変深いお話で、勉強になります。

吉田浩:ただ自慢話しただけなのですけどね(笑)。

新谷哲:いえいえ、大変本当に素晴らしいお話で、本当にありがとうございます。では最後にWizBizでは吉田社長、ジャイアンの出版勉強会を毎月行っておりますので、そちらのほうのご紹介を吉田社長からお願いできますか?

吉田浩:WizBizさんで、出版勉強会というのをちょうど4年前からやっています。丸々4年経ちました。毎月1回経営者10人だけ、経営者しか参加できません。これは、最初の1年間は試験的にやってみようということで始めたのですが、何ともう1年目でベストセラーが出てしまいました。最初にベストセラーを出した方は、秩父十三番寺のご住職の方で、南泉和尚。「ほとけ様の教え」という本がディスカバー21から出て、5万部ぐらい売れまして、コンビニ置きにもなりました。ローソンとかサンクスに置かれました。結局、南泉和尚は3冊で10万部。これがもう1年目に出ました。

2年目に出たのが、「目は1分でよくなる」。著者は、今野清志先生という中医学、東洋医学の治療家の方です。「目は1分でよくなる」が35万部売れて、それから「耳は1分でよくなる」が15万部売れております。今野清志先生とは今また3冊目、シリーズ3冊目を作っているので、これで100万部いってしまうかもしれまぜん。こういう形で、月に1回たった10人しか参加しない経営者の中から、ベストセラーがたくさん出ています。もちろん5万部3万部売れる本もたくさん出ています。これは奇跡に近いことだと思うのですよね。ですから毎年12回やって、毎月1冊か2冊出ています。ですから4年間で出た本の数は、今では50冊を超えております。

経営者の方で「出版ってどうやったら成功するのだろう?」と感じておられたり、また、本の売り方も含めて、もし悶々としていましたら、たった2時間、WizBizの出版勉強会にご参加いただければ、出版の一番大事なことが分かります。皆さんたった2時間ですけど、人生が変わったという方がたくさんいらっしゃいます。

新谷哲:ありがとうございます。

吉田浩:とんでもないです。こちらこそありがとうございます。

新谷哲:出版勉強会をやっていますので、ぜひ経営者様方もご参加下さい。本日は長時間に渡りインタビューをさせていただきました。本当にありがとうございます。ジャイアンの素晴らしい人柄、そして人格者、そしてジャイアンぷりが聞けて、大変楽しいインタビューになりました。また是非次回もお願いできればと思っていますので、よろしくお願いいたします。

吉田浩:はい。ちょっと今日は緊張してしまいました。ありがとうございました。

新谷哲:本日はどうもありがとうございました。

 


 
編集後記(聞き手・新谷 哲 談)

ジャイアン、吉田浩氏のお話をお聞きし、やはり1つのことに集中することの大切さを学ばせていただきました。多くの成功する経営者様は1つのことのプロになること、それが出版にも繋がる。吉田浩氏は出版、本に集中したから今の地位を築けたのだと思います。素晴らしい経営者様でした。私も1つのことを必死にやっていきたいと思います。

 

[プロフィール]吉田 浩 氏
株式会社天才工場  代表取締役
NPO法人 企画のたまご屋さん 会長理事

日本で最も古くから「出版プロデューサー」を名乗り、年間100冊以上もの書籍を生み出す。33年間でプロデュースした書籍の数は1900冊にのぼる。

アーティストでは、アルフィーの高見沢俊彦から小室哲哉、お笑い芸人では、所ジョージ、片岡鶴太郎、オリラジ。そしてサルの次郎からオバマ大統領まで、幅広くプロデュースを手掛ける。最近では作家の本田健さんの書籍も手掛け、その著書の中でNo.1出版プロデューサーとして推薦されている。

『低インシュリンダイエット』『動物キャラナビ』など累計100万部を越える本なども多数手掛ける。

自身は童話作家としても活躍しており、著作の『日本村100人の仲間たち』は45万部のベストセラー。また2014年4月には「本を出したい人の教科書~ベストセラーの秘密がここにある~」(講談社)を出版。

 

本インタビューは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の経営者インタビューを編集したものです。文中に登場する社名、肩書、数字情報などは、原則、収録当時のものですので、予めご了承ください。

今回は、天才工場の代表取締役、吉田浩氏の経営者インタビューを取り上げました。

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