経営者インタビュー 早川洋平氏(キクタス株式会社 代表取締役) Vol.4|経営ノート

経営者インタビュー 早川洋平氏(キクタス株式会社 代表取締役) Vol.4|経営ノート

「社長に聞く!」経営者インタビュー 〜活躍する現役社長に、経営者としての半生をお聞きしました!

本コーナーで掲載する経営者インタビューは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の経営者インタビューを編集しています。今回、ご紹介する経営者は、早川洋平氏(キクタス株式会社 代表取締役)です。今回は、この経営者インタビュー「社長に聞く!in WizBiz」の配信をお願いしております、キクタス株式会社代表取締役の早川洋平氏にお越しいただきました。早川洋平社長は現在プロインタビュアーとしてもご活躍中で、羽生結弦、コシノジュンコ、高田賢三らトップランナーから、国内外のプロフェッショナル、戦争体験者にいたるまでジャンルを超えて取材されています。少年時代はサッカー漬けの日々だったという早川洋平社長が、広島での新聞記者時代を経て、現在の「聞くメディア」をプロデュースするキクタスの事業経営をスタート。多くのトップランナーへのインタビューを通して自らをアップデートし続ける、早川洋平社長の経営者インタビューは大変参考になります。ぜひお聞きください!

(2018年5月配信)


前回に続き、早川洋平氏(キクタス株式会社 代表取締役)の経営者インタビューをお届けします。(Vol.3はこちら

新谷哲:違う質問をさせていただきます。好きなもの・好きなことで「インタビュー・旅」とお答えいただきました。今回の経営者インタビューも、「インタビュー・旅・サッカー」の話題が多いですね(笑)。やはり、話をお聞きするのが好きなのですか?

早川洋平:代わり映えのしない3つで恐縮です(笑)。話を聞くのが好きというよりは「自分をアップデートしたい、磨きたい」という意欲がすごく強いです。サッカーの話に戻りますが、サッカーで「世界一になりたい」という思いがあったのですが、叶わなかったことで不完全燃焼で自分の中に残ったものがありました。その残ったものが、インタビューに引火したのだと思います。自分を磨くことは、人に会うことでしかできないと思います。しかし会うだけだと、自分のためにしかなりません。ちょっと優等生発言になってしますが、「人のためになる」ように、インタビューという形で人に会っています。

1つ思うのは、「インタビューはライフワーク」です。先日、フリーの時間が珍しく、5時間~6時間あり「ボーっと家で音楽でも聞こう」と思ったときに、「待てよ。最近、ある有名な画家の方が気になるから、画集を見よう」となり、いつの間にか画集に付箋を貼って、「インタビューでこの人に何を聞くか。こう伝えたら面白いんじゃないか」となりました(笑)。だから、インタビューはライフワークだと思います。

新谷哲:多分、インタビューが大好きなのだと思います(笑)。座右の銘は「継続は力なり」をいただきました。なぜ、これを選ばれたのでしょうか?

早川洋平:編集者をやっていた父から、ずっと言われていました。キクタスの事業経営は経営理念も何もなく始めました。自分がこれだと思うもの、好きだと思うものを信じて経営を続け、有り難いことにもうすぐ丸10年です。Podcastは、視聴者が急には伸びないメディアです。伸ばすためには地味に地道にコツコツと続けるしかなく、本当に「継続は力なり」なのです。僕は新しいものが好きなので、常にフラフラしそうになるので、ブレずに経営を続ける意味でも「継続は力なり」という言葉を大切にしています。

新谷哲:大変勉強になるお話をいただき、ありがとうございます。最後の質問になりますが、全国の経営者向け、これから起業する方に向けて、経営者として成功する秘訣・方法をお教えください。

早川洋平:経営者として成功するには、「三方よし」の場を作ることが大事だと思っています。これからの時代、何が起きるか分からないです。何かが起こった時に、自分らしく、もしくはその会社らしく経営を続けていくために必要なものが「場」だと思うのです。具体的には「三方よし」の場、僕の場合は、Podcastになります。Podcastという場で、経営者を始めとした様々なトップランナーの方にインタビューにご出演いただき、それを無料で配信しています。それにより、まず聞いた方がプラスになります。インタビューの出演者も事業をPRすることになります。当然、インタビュアーである僕自身も、魅力的な方に会って自分をアップデートすることができます。

「視聴者・出演者・僕」という「三方よし」の場を作り、その場を継続し続けていくことができれば、Podcastであれ何であれ、飛躍していくと思います。よく経営者を志望する方から、起業の相談とかを受けることがあります。その時も、「三方よし」の場についてお話ししています。その場はPodcastでなくても良いのです。ブログでも良いですし、新谷社長のWizBizさんのようにメールマガジンでも良いですし、何かイベントでも良いです。大切なのは「三方よし」を意識して場を作り、続けることです。

新谷哲:「三方よし」の場ということで、プラットフォームという話にも繋がるお話だと思います。経営者インタビューをお聞きの経営者様も、勉強になったとお感じでしょう。多分、一番勉強になったのは、私だと思いますが(笑)。早川洋平社長、本日はどうもありがとうございました。

早川洋平:ありがとうございました。

 


 
編集後記(聞き手・新谷 哲 談)

今回は、経営者インタビュー「社長に聞く!in WizBiz」を配信いただいている、早川洋平社長のお話でした。大変聡明で、思いを持っていらっしゃる経営者です。インタビュアーの私としては、「プロのインタビュアーにインタビューする」ので、恥ずかしい面、難しかった面のある経営者インタビューでした。「継続は力なり」ということで、この経営者インタビュー「社長に聞く!in WizBiz」も長く続けたいと思います。

 

[プロフィール]
早川洋平氏
キクタス株式会社 代表取締役

新聞記者等を経て、2008年キクタス株式会社を設立。新聞記者等を経て2008年キクタス株式会社設立。同社代表取締役社長、プロインタビュアー。羽生結弦、コシノジュンコ、髙田賢三など世界で活躍する著名人、経営者、スポーツ選手等ジャンルを超えて対談。13年からは「世界を生きる人」に現地インタビューするオーディオマガジン『コスモポリタン』を創刊。 海外での取材を本格化するいっぽうで、戦争体験者の肉声を世界へ発信するプロジェクト『戦争の記憶』にも取り組む。

 

本インタビューは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の経営者インタビューを編集したものです。文中に登場する社名、肩書、数字情報などは、原則、収録当時のものですので、予めご了承ください。

今回は、早川洋平氏(キクタス株式会社 代表取締役)の経営者インタビューを取り上げました。

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