経営者インタビュー 西堀敬氏(株式会社日本ビジネスイノベーション 代表取締役) Vol.6|経営ノート

経営者インタビュー 西堀敬氏(株式会社日本ビジネスイノベーション 代表取締役) Vol.6|経営ノート

「社長に聞く!」経営者インタビュー 〜活躍する現役社長に、経営者としての半生をお聞きしました!

本コーナーで掲載する経営者インタビューは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の経営者インタビューを編集しています。今回、ご紹介する経営者は、西堀敬氏(株式会社日本ビジネスイノベーション 代表取締役)です。今回は、ベンチャー企業の事業継続支援会社を展開する、株式会社日本ビジネスイノベーション代表取締役の西堀敬氏にお越しいただきました。西堀敬社長は滋賀県に生まれ、大阪市立大学商学部卒業後、日立造船入社、和光証券(現・みずほ証券)を経て、ウェザーニュースにて上場準備に携わられました。米国・イーコマース会社COO兼CFOとして日本業務を立ち上げた後、2011年日本ビジネスイノベーションを設立、代表取締役に就任され、現在は複数の上場企業の社外取締役を務められています。幅広い活躍を通して得られた広い視野や、成功経営者としてのあり方の詰まった西堀敬社長の経営者インタビューは、大変参考になります。ぜひお聞きください!

(2018年10月配信)


前回に続き、西堀敬氏(株式会社日本ビジネスイノベーション 代表取締役)の経営者インタビューをお届けします。(Vol.5はこちら

新谷哲:日本ビジネスイノベーション様はM&Aや事業承継の事業を経営しているのですよね?

西堀敬:そうですね。新規上場の経営コンサルティングをやっていますが、M&Aを主軸に経営をしています。

新谷哲:将来は、どのような会社にしたいと思い、経営をしていますか?

西堀敬:私が構想していることは、オペレーションカンパニーにすることです。M&Aといっても結局は経営コンサルティング業で、人の仕事を支援するだけの仕事です。それよりは何かオペレーションがあったほうが良いので、そんな事業を経営したいです。ゼロからスタートするというのは難しいので、すでにあるビジネスを譲ってもらい経営をする。その候補を探すという意味でも、M&Aは良い事業だと思っています。

新谷哲:私も経営コンサルタント出身で、WizBizの事業を経営しているので、ちょっと似ている部分があると思います。ここからは、違うご質問をいたします。好きなもの・好きなことで「お酒・ワイン・チーズ好き、ゴルフ、昔はマジック」とお答えいただきました。マジックがお得意なのですか?

西堀敬:マジックは、マジックをやるためには2つの要素が必要で、1つは道具。もう1つは繰り返し練習をするということです。マジシャンって皆、勤勉だと思います。1つのことを延々と繰り返すことができないと、マジシャンにはなれません。

新谷哲:マジシャンを目指されたことがあるのですか?

西堀敬:テーブルが宙を飛ぶマジックの道具は持っています(笑)。知り合いの結婚式の余興でやったり、ある上場会社の社長就任パーティーでもやりました。

新谷哲:今もマジックをされているのですか?

西堀敬:手先が動かなくなったので、今はやっていないです。

新谷哲:失礼いたしました。座右の銘もお聞きして「ローマは一日にして成らず」とお答えいただきましたが、なぜこれを選ばれたのですか?

西堀敬:あまり器用ではないので、時間をかけないとできるようになりません。成果を出すためにはコツコツとやり続けるしかなく、これはもう「ローマは一日にして成らず」、「Roma was not built in a day」なのです。中学生の時からこれがずっと座右の銘です。

新谷哲:最後のご質問になります。全国の経営者、これから起業する方に向けて、経営者として成功する秘訣・方法をお教え下さい。

西堀敬:経営者として成功する秘訣は「やらなきゃいけないことを、しっかりやる」です。やりたいことをやるだけでは、世の中は回りません。やらなければならない仕事をきっちりやるということは、それを評価してくれる人が出てきます。自分を評価してくれる人を多く作ると、自分自身の自信にもなり、それが経営者としての成功に近づくのだと思います。だから「自分のやりたい会社はこうだから、こんな事業を経営するんだ」とばかり言っていないで、まず「自分がやらなきゃいけないこと、自分ができることをやる」ことが重要です。

新谷哲:「今、やらなきゃいけないことを、やる」ということですね。難しいことですが、私もチャレンジしていきたいと思います。西堀敬社長、本日はありがとうございました。

西堀敬:どうもありがとうございました。

 


 
編集後記(聞き手・新谷 哲 談)

西堀敬社長は、大変親しくしている経営者です。上場に関しては日本でも有数の経営者です。いろんな経験をされていて、すごく努力家です。何かあったら受け入れてチャレンジしているので、だから成功経営者になられたのだと感じました。私も、何でも受け入れて頑張って、成功する経営者になりたいと思います。

 

[プロフィール]
西堀 敬 氏
株式会社日本ビジネスイノベーション 代表取締役

1960年滋賀県生まれ。大阪市立大学商学部卒業後、日立造船入社。その後、和光証券(現・みずほ証券)で国際業務に従事。ウェザーニュースでは財務部長として上場準備に携わる。米国・イーコマース会社COO兼CFOとして日本業務を立ち上げ2002年より新規上場企業情報サイト「東京IPO」編集長。11年、日本ビジネスイノベーションを設立、代表取締役に就任。複数の上場企業の社外取締役を務める。

 

本インタビューは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の経営者インタビューを編集したものです。文中に登場する社名、肩書、数字情報などは、原則、収録当時のものですので、予めご了承ください。

今回は、西堀敬氏(株式会社日本ビジネスイノベーション 代表取締役)の経営者インタビューを取り上げました。

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