経営者インタビュー 宇敷珠美氏(一般社団法人日本適性力学協会 代表理事) Vol.3|経営ノート

経営者インタビュー 宇敷珠美氏(一般社団法人日本適性力学協会 代表理事) Vol.3|経営ノート

「社長に聞く!」経営者インタビュー 〜活躍する現役社長に、経営者としての半生をお聞きしました!

本コーナーで掲載する経営者インタビューは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の経営者インタビューを編集しています。今回、ご紹介する経営者は、宇敷珠美氏(一般社団法人日本適性力学協会 代表理事)です。今回は、日本各地でウェルスダイナミクス普及のために活動する、一般社団法人日本適性力学協会の代表、宇敷珠美氏にお越しいただきました。マサチューセッツ大学ボストン校政治学部卒業後、20代をアメリカにて過ごし、日本帰国後は、アメリカ大学大学院日本校、インターナショナルスクールのディレクターなどを経て2002年に起業されました。サクセスリソーシズ(アジア最大のイベント会社)グループ会社の日本支社代表を務め、日本の起業家たちに海外ビジネスセミナーを紹介。多くの優秀な人材を様々な海外セミナーに導いた先駆け的存在となっています。サスペンスドラマを癒しの時間と楽しみながらも、「仕事が大好き」と断言するパワフルな女性経営者のお話は、大変興味深いかと存じます。ぜひ、お聞きください!

(2018年6月配信)



前回に続き、宇敷珠美氏(一般社団法人日本適性力学協会 代表理事)の経営者インタビューをお届けします。(Vol.2はこちら

新谷哲:サクセスリソーシズの仕事の後、ウェルスダイナミクスと出会われていますが、どのようなきっかけでしたか?

宇敷珠美:サクセスリソーシズがたまたま、ジェイ・エイブラハムさんのイベントやることになり「私が行きたい!でもお金払うのは嫌だ」と思い、サクセスリソーシズの経営者に直接電話して交渉したら、「行って良いよ」となって、無理矢理に招待してもらったのです(笑)。その時に、ジェイ・エイブラハムさんのセミナーのスポンサーとして、ロジャー・ハミルトンの団体が入っていました。そのため、会場の中にロジャーのネットワークの起業家が多くいました。その時に香港の企業経営者と友達になり「ロジャーのネットワークのパーティーがあるから来ない?」と招待されました。パーティーにロジャーはいませんでしたが、ウェルスダイナミクスのメンバー達がいました。それがきっかけです。

新谷哲:パーティーに参加したのは、ロジャー・ハミルトン氏と会いたいとか、接触したいと思われたからですか?

宇敷珠美:そうです。残念ながらパーディーでは会えませんでしたが、著者の方や起業経営者の方々が多く参加していたことに、びっくりしました。多分、ロジャーがそういう方々を中心にネットワークを作っていたからなのですが、でも日本で聞いたことはありませんでした。そこで参加していた企業経営者たちに聞いたら、「日本にはネットワークがない」と言うので、「これはもう、私がやるしかないな」ということで手を挙げて、ネットワークを作るためにロジャーに会ったという感じです。

新谷哲:オーストラリアに会いに行った時に、ロジャー・ハミルトン氏はネットワークを日本に作ることに対し、どのような反応をしたのですか?

宇敷珠美:ロジャーは基本的にオープンな人で、ネットワークに関してはすぐに「いいよ」と返事をしてくれました。その時にオーストラリア在住の方がパートナーになり、その人と私と2人が、日本のカントリーマネジャーとして動き始めました。

新谷哲:スタートの時にご苦労されたことはございますか?

宇敷珠美:もうプロファイルの話とかしてもいいですか?

新谷哲:大丈夫ですよ。

宇敷珠美:ロジャーが提唱しているウェルスダイナミクスには、「起業家としてのタイプが8つ」あります。私は「内向的なロード」、パートナーが「スター」だったのです。スターの人は、「前に出て脚光も浴びる」役です。それは私が本当にやりたくない役でした。良い感じで経営の分業ができて、やりやすかった思い出があります。

新谷哲:では順調に、ウェルスダイナミクスは拡大していったのですね?

宇敷珠美:ウェルスダイナミクスというコンテンツ自体が良かったことと、コンテンツを気に入ってくれた方の中に立ち上げが得意な人達がいました。その人達が、著名な方々に紹介してくれたので、スタートアップもスムーズでした。

新谷哲:ウェルスダイナミクスをご存知ないリスナーの方もいらっしゃいますので、簡単にウェルスダイナミクスについてご説明いただけますか?

宇敷珠美:ウェルスダイナミクスは、富の力学です。「どうやって富を得られるか」にフォーカスし、それが真四角をベースにした表で8タイプに分かれています。それぞれのタイプは「コーナー」と「辺」の真ん中にポジショニングされています。そして上側の人は「直感的、アイディアが出てくるタイプ」、下側の人達は「タイミングを見ているタイプ」という感じです。タイミングを見る人は、「アイディアは出なくても、市場という分野を理解している」という強みがあるので、そこで富を得ていく感じです。また右側の人達は「対人が得意なタイプ」、左側の人達は「対数字とかシステムとか仕組みが得意なタイプ」という感じで、8つのタイプに分かれています。

新谷哲:その8つのタイプに分かれると、仕事の組み合わせがやりやすい、という理論ですよね?

宇敷珠美:そうです。私が「内向側で数字とか仕組みとか理論が得意」なのに対して、パートナーは「直感とかストーリーとか対人に対するアピールが得意」でした。その2人が組むことによって、パートナーは「人を引き寄せて、ビジョンを語る」、私は「その人達を仕組みに組み込んでいく」という組み合わせになるので、すごく相性が良かったのです。

Vol.4へ続く

 

[プロフィール]宇敷 珠美 氏
一般社団法人日本適性力学協会 代表理事

マサチューセッツ大学ボストン校政治学部卒業後、20代をアメリカにて過ごす。日本帰国後は、アメリカ大学大学院日本校、インターナショナルスクールのディレクターなどを経て2002年に起業。サクセスリソーシズ(アジア最大のイベント会社)グループ会社の日本支社代表を務め、日本の起業家たちに海外ビジネスセミナーを紹介、多くの優秀な人材を様々な海外セミナーに導いた先駆け的存在となる。現在、パッションである起業家の支援をしながら日本各地でウェルスダイナミクス普及のための活動に務めている。

 

本インタビューは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の経営者インタビューを編集したものです。文中に登場する社名、肩書、数字情報などは、原則、収録当時のものですので、予めご了承ください。

今回は、宇敷珠美氏(一般社団法人日本適性力学協会 代表理事)の経営者インタビューを取り上げました。

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