経営者インタビュー 高野茂久氏(株式会社パルマ 代表取締役社長) Vol.3|経営ノート

経営者インタビュー 高野茂久氏(株式会社パルマ 代表取締役社長) Vol.3|経営ノート

「社長に聞く!」経営者インタビュー 〜活躍する現役社長に、経営者としての半生をお聞きしました!

本コーナーで掲載する経営者インタビューは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の経営者インタビューを編集しています。今回、ご紹介する経営者は、高野茂久氏(株式会社パルマ 代表取締役社長)です。今回は、セルフストレージ事業向けビジネスソリューションサービスを経営する、株式会社パルマの高野茂久社長にお越しいただきました。栃木県で生まれ育ち、早稲田大学卒業後に1988年日本アジア投資に入社。信金キャピタル等を経て、株式会社パルマの社長に就任されました。やると決意してから1年半という短い期間で、会社を上場に導いたストーリーとは?心を整えること、志高くあること、驕らず普通であることなど、経営者として、そして人として大切なことに気付かされる高野茂久社長のお話を、ぜひお聞きください。

(2018年7月配信)



前回に続き、高野茂久氏(株式会社パルマ 代表取締役社長)の経営者インタビューをお届けします。(Vol.2はこちら

新谷哲:VCご出身ですので無いかもしれませんが、上場準備を始められて経営上の苦労などはございました?

高野茂久:会社を起業し経営を始めた時から、上場会社の連結会社でしたので会計周りはずっと監査を受けておりました。経営を始めた時から上場会社に準ずる基準を満たしていたので、そこまで大変ではなかったです。また非常にラッキーなことに、証券会社の担当者、アナリスト、取引所の審査の担当者、最後は取引所の面談に来た常務理事の方が全員、パルマのトランクルーム利用経験者で、事業の説明を全くする必要がなかったのです(笑)。そんな幸運があり、監査法人からは最短の期間だと言われました。

新谷哲:その最短というのはどれぐらいの期間ですか?

高野茂久:上場すると言ってから、1年半です。

新谷哲:早いですね。通常ですと、3年はかかります。株式会社パルマは、どのような事業を経営しているのかお教えいただけますか?

高野茂久:基幹となるのは、トランクルームの入金管理滞納保証の事業です。「何で使ってくれるのかな?」と不思議に思うくらい、どんどん普及していきました。トランクルームの賃料が平均1万円ぐらいで、家を1軒管理する手間と一緒なので、各社が管理すると採算が合わないのですよ。その管理を代わり行うので普及し、さらに「代わりに電話も受けてくれ、掃除もしてくれ、WEBで決済するシステムを作ってくれ」と運営のアウトソーシング全般、あるいは運営システム全体を作ることに、経営範囲を伸ばしました。現在は、土地から買って施設自体を新築して、それで機関投資家に売るという開発事業までを行っています。

Vol.4へ続く

 

[プロフィール]
高野茂久氏
株式会社パルマ 代表取締役社長

1988年日本アジア投資に入社。信金キャピタル等を経て、株式会社パルマの代表に就任。セルフストレージ施設の開発、事業運営アウトソーシング、WEB集客サービス、予約決済在庫管理システムのASP提供など、本事業に関する必要なすべての業務をアウトソーサーとしてサービス提供している。

 

本インタビューは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の経営者インタビューを編集したものです。文中に登場する社名、肩書、数字情報などは、原則、収録当時のものですので、予めご了承ください。

今回は、高野茂久氏(株式会社パルマ 代表取締役社長)の経営者インタビューを取り上げました。

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