経営者インタビュー 大知昌幸氏(株式会社MJE 代表取締役社長) Vol.2|経営ノート

経営者インタビュー 大知昌幸氏(株式会社MJE 代表取締役社長) Vol.2|経営ノート

「社長に聞く!」経営者インタビュー 〜活躍する現役社長に、経営者としての半生をお聞きしました!

本コーナーで掲載する経営者インタビューは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の経営者インタビューを編集しています。今回、ご紹介する経営者は、大知昌幸氏(株式会社MJE 代表取締役社長)です。今回は、「企業の成長をサポートするサービスカンパニー」としてオフィスソリューション事業・シェアスペース事業等を経営する株式会社MJE代表取締役CEOの大知昌幸社長にお越しいただきました。注目の西日本ベンチャー100にも選ばれる、話題の経営者です。目立ちたがり屋だった小中学校時代、サッカーに没頭した高校時代を経て、流通科学大学にご入学。卒業後は光通信にご入社、ヤフー子会社への出向を経験した後、独立されました。「起業成功のための機会を創出したい」という想いには、これから起業する方々への熱いメッセージが込められています。大知昌幸社長の経営者インタビューをぜひお聞き下さい!

(2019年7月配信)



前回に続き、大知昌幸氏(株式会社MJE 代表取締役社長)の経営者インタビューをお届けします。(Vol.1はこちら

新谷哲:その部署には、どのくらい所属していたのですか?

大知昌幸:3年ぐらいです。

新谷哲:では、残りの期間はヤフー株式会社の子会社に出向したのですね。

大知昌幸:そうです。光通信の中で、トップクラスの成果を出していました。異動する機会があった時に「経営戦略企画室に異動したい」と希望し、叶います。そこでは「大きな会社同士の事業提携やM&Aのネタを拾う。ベンチャー企業を発掘し、インキュベーションをして上場に導く。ファンドを組成して投資家からお金をお預かりする」という仕事をする部署でした。その仕事の一環で、上場を目指している、ヤフー株式会社の連結子会社と出会います。繋がりが出来たので、「新規事業を立ち上げるプロジェクトリーダーとして、このプロジェクトを成功させた暁には出資させてください」と、半ば強引にヤフー株式会社に出向しました。

新谷哲:ではヤフーの子会社では新規事業のプロジェクトのリーダーをしていたのですか?

大知昌幸:そうです、1年半いました。

新谷哲:その後、光通信を退社され、起業して経営者となっていますが、辞めようと思われた理由はございますか?

大知昌幸:光通信の経営戦略企画室には、2004年の冬~2005年の秋頃まで所属していたのですが、ライブドアがフジテレビを買収しようとしたり、選挙に出たりと大暴れしている時だったので、騒がれている業界の人達と会話することが増えました。当時は業界の皆さん、アドレナリン出まくって、エネルギーに溢れています。それに刺激され「起業したい」と思ったことが理由の1つです。一方では、ヤフーの子会社に1年半いて、光通信とヤフー株式会社の企業文化の違いを知りました。当時のヤフー株式会社の企業文化は、クリエイティブ系なもので、光通信とは真逆の企業文化でした。自分の中の価値観がどんどん変わります。プロジェクトは1年半ほどでひと段落し、身の置き方を考えたとき「起業して経営者になるにはこのタイミングしかないのではないか?」と思い、経営者になりました。

新谷哲:20代で経営者になる決意をされた時、経営者になることへの怖さは感じましたか?

大知昌幸:言って良いのか分からないのですが、したたかに動きました。光通信時代の上司には全てお話をして辞めましたが、ヤフーの子会社での仕事がまだ残っていました。その段階で会社を起業したので、ヤフー株式会社からの業務委託契約という形で仕事をもらい、向こう1年の売上が見えている状態で、株式会社MJEの経営をスタートしました。

新谷哲:大知昌幸社長は頭が良く、したたかで、素晴らしいと思います。MJEは当初、どのような事業を経営していたのですか?

大知昌幸:当初の定款は、新規事業立ち上げ支援の経営コンサルティング会社でした

新谷哲:それはヤフー株式会社の子会社の新規事業立ち上げの支援をしているから、その定款になったのですよね。

大知昌幸:そうです。

Vol.3へ続く

 

[プロフィール]大知昌幸氏
株式会社MJE 代表取締役社長

流通科学大学卒業後、光通信に就職。2006年9月株式会社MJE創業。「注目の西日本ベンチャー100」掲載、「女性活躍リーディングカンパニー」認証等々、設立から丸11年が経過した現在も成長を掲げるベンチャー企業として事業展開中

 

本インタビューは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の経営者インタビューを編集したものです。文中に登場する社名、肩書、数字情報などは、原則、収録当時のものですので、予めご了承ください。

今回は、平野哲也氏(株式会社オンリーストーリー 代表取締役)の経営者インタビューを取り上げました。

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