経営者インタビュー 鳴海禎造氏(glafit株式会社 代表取締役CEO) Vol.4|経営ノート

経営者インタビュー 鳴海禎造氏(glafit株式会社 代表取締役CEO) Vol.4|経営ノート

「社長に聞く!」経営者インタビュー 〜活躍する現役社長に、経営者としての半生をお聞きしました!

本コーナーで掲載する経営者インタビューは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の経営者インタビューを編集しています。今回、ご紹介する経営者は、鳴海禎造氏(glafit株式会社 代表取締役CEO)です。今回は、「日本を代表する次世代乗り物メーカーを目指す」とビジョンを掲げる、glafit 株式会社鳴海禎造社長にお越しいただきました。和歌山県出身、小学校・中学時代はバスケットボールに没頭。15歳から服の転売でお金を稼ぐ事業を経営なさっていました。大学を卒業した2003年、企業へ就職することなく22歳で自動車販売店「RMガレージ」を起業し経営者となられます。2008年に自動車輸出業の経営などを経て、現在のglafit株式会社を設立されています。先日は、電動ハイブリッドバイク「glafit」で1億2800万円の資金調達を実現しました。成功の秘訣は「明・元・素」。この言葉通り、バイタリティーに溢れた経営者・鳴海禎造社長にお話をお聞かせいただきました。

(2018年11月配信)


前回に続き、鳴海禎造氏(glafit株式会社 代表取締役CEO)の経営者インタビューをお届けします。(Vol.3はこちら

新谷哲:ここからは違う質問をさせていただきます。事前に「好きなもの・好きなこと」をお聞きしたところ、「ガジェット・仕事のチャレンジ」とお答えいただけました。このガジェットが好きとは、どういうことでしょうか?

鳴海禎造:ガジェットが好きとは早い話、電気で動く物が好きなのです。小さい時は電気製品がほとんどない環境で育ったので、電気で動く物に対して興味をもちました。新製品は人より先に手に入れて使っています。例えばiPhoneも初代から全部もっています。ただ「ガジェット好き」というのは、決して所有欲ではありません。「誰よりも早く新しい物に触れてレビューしたい」ということです。

新谷哲:「ガジェット」とは何ですか?

鳴海禎造:分かりやすく言うと、新製品の電気製品のことです。僕はスマホとパソコンは1年ごとに最新の物に切り替わっていますね。

新谷哲:本当に新しいものが好きなのですね。好きなことでもう1つ「仕事のチャレンジ」ということですか、そんなにお仕事好きですか?

鳴海禎造:仕事以外の楽しみを見出させていないかもしれないです(笑)。

新谷哲:素晴らしいですね。お仕事好きな理由を、どう分析されていますか?

鳴海禎造:一度も就職をしたことがないので、誰かに強制されて仕事をしたことはありません。僕にとって仕事は、自分の責任において自由に行うものです。リソースという制約はございますが、どれも誰かによって強制されたものでなく、自分の責任による制約です。責任も制約も含めて、全て自由にやってきたことが、仕事が好きな理由だと思います。

新谷哲:お答えいただきありがとうございます。次が最後の質問になります。全国の社長、経営者、これから起業する方に向けて、経営者として成功する秘訣・方法をお教え下さい。

鳴海禎造:経営者として成功する秘訣・方法は、「明・元・素」だと思います。これは経営の師匠である、株式会社フォーバルの大久保秀夫会長から教わったことで、「明るく元気で素直でいる」という意味です。明るいというのは、見た目の明るさだけではなくて考え方が明るいこと、要はポジティブシンキングです。物事の捉え方が広くて、悪い面も良い面も両方見据えて、そしてその良い面を使って問題を乗り込んでいける。そういう諦めないバイタリティーがあれば、どんなことにもチャレンジできます。

新谷哲:「明・元・素」、素晴らしいお言葉です。経営者の皆様も参考にしていただければと思います。鳴海禎造社長、本日はどうもありがとうございました。

鳴海禎造:ありがとうございました。

 


 
編集後記(聞き手・新谷 哲 談)

鳴海禎造社長は、実質15歳から起業し、経験されたことを次々と事業に繋げている素晴らしい経営者です。全く諦めず明るく事業の経営をされていて、年下ですが尊敬する経営者だと思っております。

 

[プロフィール]鳴海禎造 氏
glafit株式会社 代表取締役CEO

和歌山市出身。関西外国語大学卒業。学生の傍ら15歳のときから商売を始め、2003年カーショップ「RMガレージ」を個人創業。2007年に自動車輸出入業「FINE TRADING JAPAN」を個人創業し、翌年に法人化。2010年には中国広東省と香港に現地法人を設立。2012年、日本を代表する乗り物メーカーを目指すべく、自社ブランド「glafit」を立ち上げ。2017年8月、1億2,800万というクラウ ドファンディングによる資金調達額 日本最高記録を達成。NHK、日本経済新聞をはじめ数々のメディアに取り上げられ注目を浴びる。2017年9月にglafit株式会社を設立し、代表取締役CEO就任。2018年1月には日経優秀製品・サービス賞 最優秀賞 日経MJ賞を受賞。現在は全国各地への講演活動にも精を出す。フォーバル主催の経営塾OBでもあり、塾長の大久保秀夫が認めた数少ない経営者の1人。

 

本インタビューは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の経営者インタビューを編集したものです。文中に登場する社名、肩書、数字情報などは、原則、収録当時のものですので、予めご了承ください。

今回は、鳴海禎造氏(glafit株式会社 代表取締役CEO)の経営者インタビューを取り上げました。

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