経営者インタビュー 原邦雄氏(株式会社スパイラルアップ代表取締役) Vol.2|経営ノート

経営者インタビュー 原邦雄氏(株式会社スパイラルアップ代表取締役) Vol.2|経営ノート

「社長に聞く!」経営者インタビュー 〜活躍する現役社長に、経営者としての半生をお聞きしました!

本コーナーで掲載する経営者インタビューは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の経営者インタビューを編集しています。今回、ご紹介する経営者は、原邦雄氏(株式会社スパイラルアップ代表取締役)です。株式会社スパイラルアップの原邦雄氏は、国内外150社以上で導入され、今なお業績アップ企業が続出している「ほめ育」のトップコンサルタントとしてご活躍中です。日本一のコンサルタントになるために他の人と違うことをすべく、コンサルティング会社勤務の後、4年間ラーメン屋で働いた原邦雄氏の意図とは?この経営者インタビューをお聞きいただければ、「何のために命を使うのか?」自分のミッションを振り返るきっかけになることと思います!

(2017年4月配信)



前回に続き、原邦雄氏(株式会社スパイラルアップ代表取締役)の経営者インタビューをお届けします。(Vol.1はこちら

新谷哲:船井総研さんは何年ぐらいいらっしゃったのですか?

原邦雄:船井総研は2年弱ですね。

新谷哲:2年弱で辞められて、ラーメン屋さんに修行に入られたとお聞きしました。

原邦雄:そうですね。もう1回現場に行きたいなというか、先輩から上司からもそういう指南もありましたし、日本一の経営コンサルタントになるためには他と違うこと、他のコンサルタントと違うことをしないといけないと思いました。経営コンサルタントはやっぱり現場に行けないのです。体験はできても生活はできないですから。よしこれなら勝てるのではないかなと思って、人生の賭けというか、思い切ってそこに飛び込みました。

新谷哲:すごいお話ですね。ちなみにラーメン屋さんの時の給与ってどれぐらいもらっていたのですか?

原邦雄:給与は月大体30万少しですかね。ボーナスもありましたし。ただ使う時間がないから、使わないのですよ。

新谷哲:ということは、そんなに働いたということですか?

原邦雄:週1日程度しか休みがなかったですし、その1日も盆とかお正月はなかったですから、使う暇がない。5000円しか使わなかった月もありました。

新谷哲:どうして5000円だけになるのですか?

原邦雄:賄いは出るじゃないですか。住む場所もそのラーメン屋の2階に住んでいました。ですから使うものがないというか、飲み物もそこにありますから、一切使う暇がない。

新谷哲:すごいお話ですね。実際コンサルティング業からラーメン屋さんというと、普通の人は行けないですよね?

原邦雄:行けないと思います。

新谷哲:大変失礼なお話ですが、キャリアを落としているイメージなのですが、それに行こうと思った理由というのは何かあるのですか?

原邦雄:船井総研で上を目指そうとした時に、頭の良い人というか、すごい人が多くて。これはのし上がれない、上にいけないと、直感的に実感しました。でも僕は負けず嫌いなので、どこかの分野で一番になりたいと思った時にもうここしかない、という光が見えていたのも理由です。

新谷哲:なるほど。ラーメン屋さんは何年ぐらいいたのですか?

原邦雄:4年2カ月いました。

新谷哲: 4年2か月後に、経営コンサルティング会社を創業されていると思うのですが、起業をする前に「よしそろそろいけるな」と思った瞬間というのは何かあったのですか?

原邦雄:お客さんから私に来てほしいというか、私の指名が入りだしたことですかね。僕でも企業の役に立てるのかとか、業績アップの何かヒントをしっかりお金をもらって、それが業として成り立つのではないかなというのは、お客様から教えてもらいました。

新谷哲:ではお客様が最初からいた感じですね。

原邦雄:フィーや、価格はどうか別として、この渦というのですかね。お客様から支援される渦というのは感じました。

Vol.3へ続く

 

[プロフィール]原 邦雄 氏
スパイラルアップ 代表取締役

一般社団法人日本ほめ育協会 代表理事

1973年、兵庫県芦屋市出身。大阪工業大学を卒業後、食品メーカーの営業を経て、経営コンサルタントとして船井総研に入社。その後、一転してラーメン屋チェーンに転職し、皿洗いから店長までを経験。覆面調査会社C’sを経て、2011年、人材育成のコンサルタントとして独立し、株式会社スパイラル・アップを設立。現在、年商10億円前後の優良企業38社のコンサルティングを行っている。顧問先は海外にも多数あり、ほぼ毎月海外にもコンサルティングに出かけており、アメリカなど海外での講演デビュープロデュースも行っている。年間セミナー回数60~100回、企業研修100回。そして2014年には一般社団法人日本ほめ育協会を設立した。「ほめ育コンサルタント」として【テレビ朝日】報道ステーションに取り上げられる。また、「ほめ育」理論はアメリカのウィルシュッツの心理学がベースになっている。2013年4月には「やる気と笑顔の繁盛店の『ほめシート』」を出版し、Amazonビジネス書ランキングで1位獲得。

 

本インタビューは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の経営者インタビューを編集したものです。文中に登場する社名、肩書、数字情報などは、原則、収録当時のものですので、予めご了承ください。

今回は、原邦雄氏(株式会社スパイラルアップ代表取締役)の経営者インタビューを取り上げました。

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