経営者インタビュー 広野道子氏(21LADY株式会社 代表取締役社長) Vol.1|経営ノート

経営者インタビュー 広野道子氏(21LADY株式会社 代表取締役社長) Vol.1|経営ノート

「社長に聞く!」経営者インタビュー 〜活躍する現役社長に、経営者としての半生をお聞きしました!

本コーナーで掲載する経営者インタビューは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の経営者インタビューを編集しています。今回、ご紹介する経営者は、広野道子氏(21LADY株式会社 代表取締役社長)です。今回は21LADY株式会社 代表取締役社長 広野道子様にお越しいただきました。シュークリームの老舗チェーン「ヒロタ」、北欧家具・インテリア雑貨・キッチン用品の販売店舗の運営及び企画開発を行う「イルムス(ILLUMS)」の2ブランドを擁するライフスタイル産業の総合支援事業を展開されています。関西学院大学卒業後、ポッカクリエイト、タリーズコーヒージャパンなどのフランチャイズチェーン企業を経て、会社を設立した経緯など、活きた経営の話はとても参考になるかと存じます。男性顔負けのパワフルな女性経営者、広野道子氏の経営者インタビューを、ぜひお聞きください!

(2018年4月配信)


 

新谷哲:今回の経営者インタビューは、21LADY株式会社広野道子社長です。まずは経歴をご紹介いたします。京都府生まれ、関西学院大学卒業後、株式会社ベンチャー・リンクに入社。FC本部の支援するグループ会社の代表取締役専務として20社のFC本部と提携及びFC開発を行ってこられました。1993年プラザクリエイトへご入社、取締役社長室長としてグループ戦略の構築推進を行います。同時にポッカコーポレーションとの合弁会社ポッカクリエイトの創業に関わり、専務取締役とFC展開全般を担当、3年で100店舗を達成。その後、三井物産グループのベンチャーキャピタルの上級副社長及びタリーズコーヒージャパンの取締役副社長、大戸屋の社外取締役等々、大手の企業様の取締役役員を歴任されていらっしゃいます。2000年にはライフスタイル産業総合支援事業として21LADY.COM株式会社を創業され、その後洋菓子のヒロタのスポンサーとなり代表取締役社長にご就任をされ、今現在に至るという形で大変多くの有名企業の役員もやっていらっしゃいます。私も尊敬する経営者でいらっしゃいます。本日はよろしくお願いいたします。

広野道子:よろしくお願いします。

新谷哲:ご出身は京都ということで、小学校・中学校時代はどんな幼少期をお過ごしになられましたか?

広野道子:小学校・中学校は、私は丹後というところで、どちらかというと周りも何か商売をしている家が多かったです。うちの家も丹後ちりめんの商売をやっていました。どちらかというと勉強は好きという訳ではないので、普通に勉強はしていましたが、その頃ですからゲームもないし、外で遊び回っていましたね。

新谷哲:なるほど。経営者になったのは、お父様の影響ですか?

広野道子:それもありますが、それだけではないですね。普通に会社に入ってやっているうちに何となく経営者になったという感じです。本当に何となく(笑)。

新谷哲:高校も京都の丹後地区の学校に行かれた?

広野道子:はい、宮津高校です。

新谷哲:高校時代は何か思い出はありますか?

広野道子:そんなガツガツ受験勉強もしていなかったし、皆でほんわりやっていました(笑)。

新谷哲:その後、関西学院大学を選ばれていらっしゃいますが、何か選ばれた理由はありますか?

広野道子:大体その頃皆一緒なのですが、公立高校に行くと大体浪人するのですよ。1回では受からなくて、最初は神戸の女子大に受かったのですが、やっぱり女子大って行きたくないと思って入学金を払っていたのに入学をやめて、京都の駿台予備校に行ったのです。いろいろと学校を見に行って、京都の学校はお寺の中とかにあって、いろいろ狭くなっていますが、神戸のほうに行くと学校がすごく綺麗だし、1回見に行こうということになったのです。関西学院大学を見に行ったら、すごいキャンパスがアメリカみたいで格好良くてここだと思って、学部は関係なく、関西学院大学に入ろうということを決めたのです。

新谷哲:関西学院大学の時代の思い出は何かありますか?

広野道子:文学部ですから、7割が女性なのです。3割ぐらいしか男子がいなくて、他の学部に行くと、10人に1人しか女子がいないのです。行ってみたら女子大みたいな感じだったのですが、それはそれで楽しい学生時代で、1つの思い出は2年目の時にドイツ語を落として結局留年してしまったのです。5年学校に行くはめになってしまって、時間ができたので、アルバイトばかりしていました。

新谷哲:そうでいらっしゃいましたか。卒業後、私も以前に在籍していたベンチャー・リンクに入社されたのですか?

広野道子:卒業してすぐにベンチャー・リンクに入ったのではなくて、その前に1社あります。私が卒業した85年は、男女機会均等法の1期生で、女性の総合職のない時代だったのです。就職は難しいだろうと思っていたら、日経新聞の片隅に富士通オアシススクールというところで募集があり、受かりました。そこに1年ぐらいいました。ベンチャー・リンクに入った理由は、ベンチャー・リンクやそのグループ会社の日本エル・シー・エーに入っている友達と集まる機会があったのです。そこで「すごく面白そうなことしている」と感じ、さらに、雑誌に「集合天才」と書いている会社があったのです。「これは何だろう?」と思ってよくよく見たら「日本エル・シー・エー」と書いてあったので、受けに行きました。

Vol.2へ続く

 

[プロフィール]
広野道子氏
21LADY株式会社 代表取締役社長

関西学院大学卒業後、株式会社ベンチャー・リンクに入社。FC本部の支援するグループ会社の代表取締役専務として20社のFC本部と提携及びFC開発を行う。1993年プラザクリエイトに入社、取締役社長室長としてグループ戦略の構築推進を行う。2000年にはライフスタイル産業総合支援事業として21LADY.COM株式会社を創業。

 

本インタビューは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の経営者インタビューを編集したものです。文中に登場する社名、肩書、数字情報などは、原則、収録当時のものですので、予めご了承ください。

今回は、広野道子氏(21LADY株式会社 代表取締役社長)の経営者インタビューを取り上げました。

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