経営者インタビュー 高野茂久氏(株式会社パルマ 代表取締役社長) Vol.1|経営ノート

経営者インタビュー 高野茂久氏(株式会社パルマ 代表取締役社長) Vol.1|経営ノート

「社長に聞く!」経営者インタビュー 〜活躍する現役社長に、経営者としての半生をお聞きしました!

本コーナーで掲載する経営者インタビューは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の経営者インタビューを編集しています。今回、ご紹介する経営者は、高野茂久氏(株式会社パルマ 代表取締役社長)です。今回は、セルフストレージ事業向けビジネスソリューションサービスを経営する、株式会社パルマの高野茂久社長にお越しいただきました。栃木県で生まれ育ち、早稲田大学卒業後に1988年日本アジア投資に入社。信金キャピタル等を経て、株式会社パルマの社長に就任されました。やると決意してから1年半という短い期間で、会社を上場に導いたストーリーとは?心を整えること、志高くあること、驕らず普通であることなど、経営者として、そして人として大切なことに気付かされる高野茂久社長のお話を、ぜひお聞きください。

(2018年6月配信)


 

新谷哲:今回の経営者インタビューは、マザーズ上場企業の株式会社パルマの高野茂久社長です。まずは経歴をご紹介します。半官半民の東南アジア向け投資会社日本アセアン投資、現在の日本アジア投資にご入社後、福岡支店長、名古屋支店長、経営企画室長を歴任されます。その後、信金キャピタル株式会社の投資部長に移られて、2006年に、現在の株式会社パルマの代表取締役にご就任された経営者です。よろしくお願いいたします。

高野茂久:よろしくお願いします。

新谷哲:ご出身は栃木県とのことですが、小学校・中学校時代は、どのようにお過ごしになりましたか?

高野茂久:実家が事業を経営していたので、商売・経営に触れる機会が多く「商売ってこうするんだ」、という経営の哲学を、祖父から教わりました。

新谷哲:その経営の哲学は、今も覚えているのですか?

高野茂久:色々と覚えています。

新谷哲:高校も栃木県ですか?

高野茂久:そうです。宇都宮の高校に行っています。

新谷哲:高校時代はどのようにお過ごしになりましたか?

高野茂久:高校時代は、部活動をやっていました。でも実家から遠くて、バス、電車、自転車を乗り継いで片道1時間半くらいかかりました。高校時代の思い出は「とにかく通うのが大変だった」ですね(笑)。

新谷哲:高校は遠かったのですね。上場企業の経営者ですので、勉強はできたのではないですか?

高野茂久:まぁまぁ、だったと思います。

新谷哲:大学は、東京に出てこられたのですか?

高野茂久:はい。

新谷哲:大学時代は、どんな思い出がございますか?

高野茂久:毎日、大学には行ったのですが、授業はあんまり受けませんでした。学校の周りでビリヤードをやったり麻雀をやったりしていました。

新谷哲:普通の大学生でいらっしゃいますね(笑)。

高野茂久:勉強は多少したりする、普通の大学生でした。

新谷哲:大学時代に「起業しよう、経営者になろう」ということは考えたのですか?

高野茂久:「自分で起業して経営者になる」というよりは、「大きい会社や、半官半民の会社に就職して、海外で何かやりたい」と思っていました。

新谷哲:大学卒業後は、新卒で大企業にお勤めになったのですか?

高野茂久:大企業には、入社しませんでした。しかし、ジェトロと、大手総合商社の1社に内定をいただきました。このどちらか入社しようと思っていたのですが、親が「実家に帰ってこい。地元の銀行に入社しなさい」と言ってきたのです。面接も受けていないのですが、地元の銀行に入社しました。ところが、「こいつは地元で働くのは駄目だろう」というので、東京支店に配属してくれたのです。しかし半年働いて馴染めなかったので、「第二新卒で採用してもらえませんか?」という手紙を色々な会社に出しました。その中の1社が、当時の日本アセアン投資(現・日本アジア投資)という会社です。ベンチャーキャピタルなんてことも知らないのに、「政府が半分持っているから潰れないだろう」と入社しました(笑)。

新谷哲:そうでしたか(笑)。日本アセアン投資では、投資先を探すお仕事から始められたのですか?

高野茂久:そうなのですが、「東南アジアに工場を作る」ことは非常に珍しい時期でしたね。上場会社ばかり回り、「タイってこんな国で、投資環境はこんな感じです。工場はこんな形でやればできます」と情報を提供し、「東南アジアで事業の経営をしませんか?」という提案をしました。説明しても「へー」と言われるだけだったので、新興宗教を説いて回る感じがしました(笑)。

新谷哲:新興宗教とは違うと思います(笑)。では、「海外進出をしませんか?」と提案するイメージですね。

高野茂久:そうです。

Vol.2へ続く

 

[プロフィール]高野茂久氏
株式会社パルマ 代表取締役社長

1988年日本アジア投資に入社。信金キャピタル等を経て、株式会社パルマの代表に就任。セルフストレージ施設の開発、事業運営アウトソーシング、WEB集客サービス、予約決済在庫管理システムのASP提供など、本事業に関する必要なすべての業務をアウトソーサーとしてサービス提供している。

 

本インタビューは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の経営者インタビューを編集したものです。文中に登場する社名、肩書、数字情報などは、原則、収録当時のものですので、予めご了承ください。

今回は、高野茂久氏(株式会社パルマ 代表取締役社長)の経営者インタビューを取り上げました。

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