経営者インタビュー 原邦雄氏(株式会社スパイラルアップ代表取締役) Vol.1|経営ノート

経営者インタビュー 原邦雄氏(株式会社スパイラルアップ代表取締役) Vol.1|経営ノート

「社長に聞く!」経営者インタビュー 〜活躍する現役社長に、経営者としての半生をお聞きしました!

本コーナーで掲載する経営者インタビューは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の経営者インタビューを編集しています。今回、ご紹介する経営者は、原邦雄氏(株式会社スパイラルアップ代表取締役)です。株式会社スパイラルアップの原邦雄氏は、国内外150社以上で導入され、今なお業績アップ企業が続出している「ほめ育」のトップコンサルタントとしてご活躍中です。日本一のコンサルタントになるために他の人と違うことをすべく、コンサルティング会社勤務の後、4年間ラーメン屋で働いた原邦雄氏の意図とは?この経営者インタビューをお聞きいただければ、「何のために命を使うのか?」自分のミッションを振り返るきっかけになることと思います!

(2017年4月配信)


 

新谷哲:今回の経営者インタビューは、ほめ育コンサルタントの原邦雄氏です。まずは経歴をご紹介いたします。一般財団法人ほめ育財団、株式会社スパイラルアップの代表をしております。世界中の人達を輝かせることをミッションに財団を設立。教育メソッド、通称「ほめ育」を世界に広げているコンサルタントの先生です。

大手コンサルティング会社の船井総研を辞められてから、飲食店の洗い場に転職し、4年間住み込みで現場を経験。その現場経験と脳科学、心理学をミックスさせ、子育て分野だけでなく、大人の自己啓発や185社以上の企業に導入されている「ほめ育」のコンサルティングをされていらっしゃいます。それではご質問のほうを始めさせていただきます。まずは最初のご質問ですが、ご出身は大阪ですか?

原邦雄:兵庫ですね。

新谷哲:失礼しました。小学校中学時代はどんな幼少期をお過ごしになりましたか?

原邦雄:走り回っていたイメージです。勉強はそこそこで、毎日友達と走り回っていたというか、相撲をしたり、山が近かったので山登りをしたり、本当に動いていたイメージがあります。

新谷哲:ガキ大将みたいな感じですか?

原邦雄:ガキ大将まではいかないかもしれませんけど、とにかく皆と一緒に走り回っていたイメージです。

新谷哲:高校・大学も関西の方面ですか?

原邦雄:そうです、関西です。

新谷哲:大学はどちらでいらっしゃいますか?

原邦雄:大学は大阪工業大学。

新谷哲:理系ですね。

原邦雄:そうです。僕は理系なのです。

新谷哲:見た目が理系っぽくないような気がします(笑)。

原邦雄:よく言われます。

新谷哲:何を学ばれてたのですか?

原邦雄:化学ですね。

新谷哲:今のお仕事と全然関係ないですよね。

原邦雄:実は、関係なくないのです。分析というかロジックで組み立てるというのは、ほめ育にも重要なポイントです。

新谷哲:なるほど!化学を学ばれてから、その世界に行こうとは思われなかったのですか?

原邦雄:大学4年間で、僕は向いていないと分かりました。

新谷哲:では、ご就職は違うところにされたのですか?

原邦雄:食品会社に就職しました。食品加工場とかに商談するにはすごく有利でした。

新谷哲:化学でやっていたのは食品加工とはちょっと近い分野ですか?

原邦雄:近いですね。

新谷哲:食品加工会社さんを辞められて、船井総研に行かれたのですか?

原邦雄:はい、辞めて船井総研に転職をしました。

新谷哲:辞められた理由は何かありますか?

原邦雄:営業でもっともっとお客様のために貢献したいと思っていたのですが、その当時、会社もまだ伸び盛りでなかなかお客様に提案する材料がなかったのです。自分でいろいろな本とか読みだし、ちょうど船井総研のセミナーをお客さんと一緒に受けに行ったのがきっかけです。

新谷哲:そのセミナーはどんなテーマだったのですか?

原邦雄:経営者に対して指南するような経営セミナーだったのですが、本当にたくさんの経営者が真剣に聞いていて、しかも講師が私と同い年のコンサルタントでした。私はその営業の時に少し数字が良かったですから、同世代で自分よりすごい人間がいないのではないかなと少し天狗になっていたのです。でも同い年のコンサルタントが堂々と経営者の前で喋っているのを聞いて、「あぁ、まだまだ上には上がいるな」と思って、そこから経営コンサルタントになる勉強をし始めました。

新谷哲:では船井総研に入られたのは、同世代のコンサルタントを見て、自分も経営コンサルタントになろうと思ったのがきっかけですね。

原邦雄:そうですね、はい。

新谷哲:船井総研では何か思い出とかはございますか?

原邦雄:本当に厳しくて、外から見たら頭脳派集団に思えたのですが、実は超肉体労働者。週に2、3回は徹夜していましたし、お客様のためにここまで真剣にやる仕事があるのかと、まずは精神的なところを学びました。

新谷哲:では、今でいうとブラック企業みたいな感じですか(笑)。

原邦雄:今でいうと、そうですね。でも皆、進んでやっていたので、強制ではなかったです。そこがまた素晴らしいなと思っていました。

Vol.2へ続く

 

[プロフィール]原 邦雄 氏
スパイラルアップ代表取締役

一般社団法人日本ほめ育協会 代表理事

1973年、兵庫県芦屋市出身。大阪工業大学を卒業後、食品メーカーの営業を経て、経営コンサルタントとして船井総研に入社。その後、一転してラーメン屋チェーンに転職し、皿洗いから店長までを経験。覆面調査会社C’sを経て、2011年、人材育成のコンサルタントとして独立し、株式会社スパイラル・アップを設立。現在、年商10億円前後の優良企業38社のコンサルティングを行っている。顧問先は海外にも多数あり、ほぼ毎月海外にもコンサルティングに出かけており、アメリカなど海外での講演デビュープロデュースも行っている。年間セミナー回数60~100回、企業研修100回。そして2014年には一般社団法人日本ほめ育協会を設立した。「ほめ育コンサルタント」として【テレビ朝日】報道ステーションに取り上げられる。また、「ほめ育」理論はアメリカのウィルシュッツの心理学がベースになっている。2013年4月には「やる気と笑顔の繁盛店の『ほめシート』」を出版し、Amazonビジネス書ランキングで1位獲得。

 

本インタビューは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の経営者インタビューを編集したものです。文中に登場する社名、肩書、数字情報などは、原則、収録当時のものですので、予めご了承ください。

今回は、原邦雄氏(株式会社スパイラルアップ代表取締役)の経営者インタビューを取り上げました。

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