経営者の経営課題を解決!「サラリーマンが副業経営を始める方法とは?」

経営者の経営課題を解決!「サラリーマンが副業経営を始める方法とは?」

新谷哲の経営相談「経営者の経営課題を解決!」

本コーナーでは、経営者、社長、後継経営者、起業予定者などから頂戴する会社経営に関するご相談に対して、WizBiz株式会社の代表であり、経営コンサルタントである新谷哲が独自の視点で経営上のアドバイスや解決方法をご提示いたします。なお、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の「3分コンサルティング」を編集して掲載しております。(2019年7月配信)

 

※「経営ノート」では、「新谷哲の経営相談」のコーナーで取り上げさせていただくご相談案件を募集しております。ご相談を希望される方は、ご遠慮なくお問い合わせください。

 

相談内容:「サラリーマンが副業の経営を始める方法についてお教え下さい」

ご相談者:K様

私は大手企業に勤めるサラリーマンです。経営者ではないので場違いかもしれませんが新谷社長のご意見を伺いたく、相談を送らせていただきました。
 
現在、経団連会長やトヨタ自動車のトップからの「終身雇用終了宣言」が、世間を賑わせています。私は新卒から大手上場企業に勤めており就職した際には、親にも親戚にも、「おめでとう、これで人生安泰だ」と称賛されました。

給料も、お世辞にも優秀とは言えない自分にしては充分なほどもらっており、この会社で一生雇ってもらえるなら幸運だ、と思って毎日働いておりました。しかし今回の一連のニュースではじめて、「自分はこのままでいいのか?」と危機感を覚えるという、お恥ずかしながら、完全にぬるま湯につかっているサラリーマンです。

こんな自分では、40代になり、リストラの対象になること間違いなしです。大企業にいても安心できないのであれば収入源を増やすか、個人のブランドで勝負できるように、まずは副業でもいいからチャレンジするべきなのでしょうか?会社の同僚にも、同じような不安を抱え始めた人が増え華金飲み会の話題は、この件で持ち切りでした。

しかし雇われ人の我々には、副業の経営を始めるために、何から手を付けていいかが分かりません。そこで番組のファンである私の提案で、新谷社長に相談してみようとなりました。

情けないお話で恐縮ですが、新谷社長が私の立場でしたら、副業の経営を始めるために、何から始めるのでしょうか?喝を入れていただければ幸いです。

 

ご相談者へ回答(回答者:新谷 哲)

私は上場企業に新卒で入っていますが、ちょっと変わった会社だったので、「普通の大企業の感覚があまり分からない」というのが正直なところです。「副業の経営を始めるのに何からやれば良いか分からない」ということですが、分からないのであれば「どのような商売があるかを探してみる」のが良い方法でしょう。

探す方法として、名刺交換会や経営セミナーに参加してどのような商売があるかを知る方法がございます。また副業の経営に関するサイトは多くございますので、どんな商売が副業になるかを調べるという方法もございます。副業に限らず何でもそうですが、最初は観察・調査から始めます。その調査が、自分の方向性を見出してくれることもございますので、「迷ったら調査、迷ったら情報収集」という感覚を持つことが重要です。

情報収集の次は、どの副業を経営するかを決めることです。決める方法はいろいろございます。自分の向き不向きで経営する副業を決めるという簡単な話ではございません。私はWizBiz株式会社の経営者をしていますが、自分では経営者業は向いていないと思っていますが、経営者をやっています。ですので「向いている者しか副業を経営しては駄目」ということはございません。しかし、向いている副業を経営する方が、成功確率は多少上がると思いますので、向き不向きで選ぶ方法でも良いでしょう。

最後に副業を経営する上で必要なことは、「何としてもその副業の経営を成功させる」という思いを持てるかどうかです。何となく副業の経営をするよりも、絶対に成功させるという思いがある方が一生懸命になれますので、思いは副業の経営をするうえで重要です。強い思いを持つ方法としては、「経営する副業を将来どのようにしたいか?」という経営ビジョンを描くのが良いです。

副業を経営することはリスクを背負うので、簡単に決められないことは当たり前です。悩まれるのも当然だと思いますので、情報収集から始めて、いろんな事業を見てみて、自分に合っている副業を経営してください。

 

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新谷 哲 WizBiz株式会社 代表取締役社長

1971年 東京生まれ。大学卒業後、東証一部上場のコンサルティング会社に入社。銀行、信用金庫の融資開拓コンサルタントを皮切りに、仙台支店長、東日本事業部長、執行役員を歴任。その後、常務執行役に就任し、経営コンサルティング部門や営業部門、サービス提供部門を統括。

2010年に独立し、WizBiz株式会社を設立。現在、経営者向けネットメディア「WizBiz」を運営。日本国内では、経営者の会員登録数でNo.1のメディアとなっている。また、経営者向けサービス提供としては、ネットだけでなく、リアルの場も力をいれており、年間300回以上のセミナーを開催し、年間4000名を越す経営者が参加。その集客力は、各方面からも注目を集めている。著書に「社長の孤独力」(2019年6月発売。日本経済新聞出版社)がある。

※新谷哲の回答へのご質問・ご相談がある方はご遠慮なくお問い合わせください。

本コーナーで掲載する経営相談は、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の3分コンサルティング「サラリーマンが副業経営を始める方法とは?」を編集したものです。文中に登場する社会環境や企業情報、数字情報、その他の各種事象は、原則、収録当時のものですので、予めご了承ください。

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