経営者インタビュー 大嶋啓介氏(株式会社てっぺん 代表取締役) Vol.1

経営者インタビュー 大嶋啓介氏(株式会社てっぺん 代表取締役) Vol.1

「社長に聞く!」経営者インタビュー 〜活躍する現役社長に、経営者としての半生をお聞きしました!

本コーナーで掲載する経営者インタビューは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の経営者インタビューを編集しています。今回、ご紹介する経営者は、大嶋啓介氏(株式会社てっぺん 代表取締役)です。てっぺん独自の「公開朝礼」はテレビや雑誌などで取り上げられ、今や大活躍の株式会社てっぺんの大嶋啓介社長ですが、中学時代や社会人、なにもかもやる気がなくなるほどの大きな挫折を経験したこともあると言います。現在は「子どもたちに夢や希望を与える」という熱い志のもと、人間力を究極に高める勉強会「人間力大学」の活動に最も力を入れられています。成功の秘訣はいかに楽しみ、ワクワクし、面白がれるかどうか?と言い切る株式会社てっぺんの大嶋啓介社長のお話は、聞いているだけで明るい気持ちになります!

(2017年12月配信)


 

新谷哲:今回の経営者インタビューは、株式会社てっぺんの大嶋啓介社長です。経歴をご紹介させていただきます。1974年、三重県桑名市にお生まれです。2004年に「居酒屋から日本を元気にする」を目的に株式会社てっぺんを設立し経営者となり、「本気の朝礼」が日本中の話題になり、数々のテレビや雑誌に取り上げられています。有名なところでは、「居酒屋甲子園」の立ち上げ、外食産業に最も影響を与えた人に贈られる「外食アワード」を受賞、経済産業省からも「DREAM GATE AWARD」を受賞されているという大変著名な経営者です。今現在は女子のソフトボールチーム、オリンピックの女子のソフトボールに朝礼研修を行い、そのチームは金メダルを獲っていらっしゃいます。高校野球の有名な高校のチーム強化研修もなさっておられ、多くの人に夢を与えている経営者です。大嶋啓介社長、本日はよろしくお願いいたします。

大嶋啓介:よろしくお願いします。

新谷哲:では最初のご質問です。三重県桑名市出身ということですが、小学校・中学校時代はどんな幼少期をお過ごしになられましたか?

大嶋啓介:小学校・中学校の時は、野球ばかりしていました。中学校の時は目立ちたがり屋だったので生徒会の副会長をやりました。ただ中学校の時に野球を挫折したり、何もかもやる気がなくなってしまいます。

新谷哲:やる気がなくなった時、どう抜け出したのですか?

大嶋啓介:中学校2年生から受験も上手くいかなくなり、高校は滑り止めの私立に行くことになります。小学校の時は中学校とは逆に、2年連続で全国大会3位の少年野球でキャッチャーをするなど、すごく野球を頑張っていましたが、中学校で挫折をしました。あと大きい出来事では、小学校3年生の時に警察官だった父親が殉職という形で亡くなりました。母親が31歳で、弟と妹がいますので、大変な苦労をかけたと思います。

新谷哲:大変苦労されていらっしゃいますね。

大嶋啓介:そうですね、はい。

新谷哲:高校は、どのように過ごされたのですか?

大嶋啓介:高校は中学の時とは逆に、すごく調子が良かったです。そんなに頭の良い学校ではなかったのですが、最初のテストで成績が学年で8番になり、周りから「すごいね、すごいね」と言われ調子に乗りました。それからは学年で1番か2番、2年生の時には全科目オール5になり、学年2番で高校を卒業します。でも勉強ばかりしていたわけではありません。部活もやらずに友達と毎日遊んだり、男子校だったので合コンをしたりとか、高校は楽しかったです。卒業後は推薦で名城大学に行きました。

新谷哲:ではもう勉強もできて、遊びもできて、おモテにもなる、という高校生活だったのですね(笑)。

大嶋啓介:そんな感じでした(笑)。

新谷哲:羨ましい高校生活です(笑)。大学時代はどのように過ごされたのですか?

大嶋啓介:引き続き遊び倒していました。もう本当に毎日のように飲んで、モテるような仕事ばかりしていました。バーや、長島スパーランドのプールのアルバイトなど、世間で言うチャラ男的な感覚ですね。講演とかであんまり言ったことないのですけど、大学時代は本当にたくさん仲間や友達と、毎日一緒にいる感じでした。

新谷哲:お友達はかなり大切にされているのですか?

大嶋啓介:もう本当に、友達が一番大切な存在でした。

新谷哲:大学卒業後、ご就職をされたとお聞きしたのですが、どのような会社に就職されたのですか?

大嶋啓介:やりたいことが特になかったのですが、周りが就職活動をするので、流されて就職活動をしました。名城大学の理工学部の電気電子工学科にいたので、電気関係の専門商社に勤めさせていただきましたが、仕事に全くついていけませんでした。知識とかを勉強する気も起きず、営業成績も全然駄目で自信もなくし、いつの間にか鬱のようなノイローゼ状態になり、1年で仕事も行けなくなるぐらいの状態になりました。

新谷哲:その商社はお辞めになったのですか?

大嶋啓介:はい、クビになりました。対外的にはクビではないのですが、1年で「会社を辞めてくれ」と言っていただいたので、社内的にはクビです。

新谷哲:今の大嶋啓介社長からは全く想像がつかない感じです。

大嶋啓介:本当に会社に対しては申し訳なかったと思うのです。全然やる気にならなかったです。しかし7年後ぐらいに、びっくりすることにその商社で講演をさせていただきました。上司にはすごく可愛がってもらっていたので、その上司が支社長になった時に「お前、講演しているんだったら、うちの社でもやってくれ」と言っていただき、講演をいたしました。よく「クビになった会社で講演しています」と、講演のネタにしています。

Vol.2へ続く

 

[プロフィール]大嶋啓介氏
株式会社てっぺん代表取締役

三重県桑名市生まれ。「株式会社てっぺん」を設立。独自の「朝礼」がテレビや雑誌で取り上げられ、話題になっている。高校野球界では、2015年~2017年にかけ30校に強化研修をおこない、福島県の聖光学院や、長崎県の海星高校など、12校が甲子園に出場。現在は、企業講演だけでなく、学校講演を中心に、日本中の子供達に夢を与えたいという思いで日本全国で活動をしている。

 

本インタビューは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の経営者インタビューを編集したものです。文中に登場する社名、肩書、数字情報などは、原則、収録当時のものですので、予めご了承ください。

今回は、大嶋啓介氏(株式会社てっぺん 代表取締役)の経営者インタビューを取り上げました。

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