社長の孤独力番外編!「販路をもっと拡大したい」|経営ノート

社長の孤独力番外編!「販路をもっと拡大したい」|経営ノート

「社長の孤独力」番外編

本コーナーでは、2019年6月に日本経済新聞出版社から出版された、新谷哲の著書「社長の孤独力」の内容を解説するとともに、本書では書ききれなかったポイントもご紹介します。経営者へのアンケートで集めた1000個の悩みをジャンル分類した本書から、毎回1テーマを取り上げます。なお、本コーナーは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の「社長の孤独力 番外編」を編集して掲載しております。(2020年1月配信)

第23回「販路をもっと拡大したい」

本日は、『社長の孤独力』3章3項「販路をもっと拡大したい」を解説いたします。

売上拡大をする場合、3つの方法がございます。1つ目は「既存の商品を、新規顧客・マーケットに販売する」という方法。2つ目は「新しい商品を、既存顧客・マーケットに販売する」という方法。3つ目は「新しい商品を、新規顧客・マーケットに販売する」という方法です。この3つ目の方法は、まさに新規事業で売上拡大をする、というものです。新商品開発の場合もございますが、3つの中では一番難しい方法です。

この中で最も簡単な方法は、2つ目の「新しい商品を、既存顧客・マーケットに販売する」という方法でしょう。例えば、牛丼のフランチャイズを運営する経営者に対して、新しい焼肉のフランチャイズや保険ショップ販売のフランチャイズを提案することが、2つ目の方法に当たります。一方で、1つ目の方法となりますと、今まで接点のない新しいお客様に商品を売っていく必要がございます。接点がないお客様ですので、信用度も信頼度もありません。そうすると、売上拡大までに時間がかかります。そのため、2つ目が最も簡単な方法となります。しかし、新規顧客を増やすことが必要な場合もございます。その時には、広告宣伝費をかけて新規顧客を増やさなければなりません。経営者様のご事情によっても異なりますので、ぜひ、ご自身の状況にあった方法を選んで、売上拡大を行ってください。

 

新谷 哲 WizBiz株式会社 代表取締役社長

1971年 東京生まれ。大学卒業後、東証一部上場のコンサルティング会社に入社。銀行、信用金庫の融資開拓コンサルタントを皮切りに、仙台支店長、東日本事業部長、執行役員を歴任。その後、常務執行役に就任し、経営コンサルティング部門や営業部門、サービス提供部門を統括。

2010年に独立し、WizBiz株式会社を設立。現在、経営者向けネットメディア「WizBiz」を運営。日本国内では、経営者の会員登録数でNo.1のメディアとなっている。また、経営者向けサービス提供としては、ネットだけでなく、リアルの場も力をいれており、年間300回以上のセミナーを開催し、年間4000名を越す経営者が参加。その集客力は、各方面からも注目を集めている。著書に「社長の孤独力」(2019年6月発売。日本経済新聞出版社)がある。

※新谷哲の回答へのご質問・ご相談がある方はご遠慮なくお問い合わせください。

本コーナーで掲載する経営相談は、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の社長の孤独力 番外編「販路をもっと拡大したい」を編集したものです。文中に登場する社会環境や企業情報、数字情報、その他の各種事象は、原則、収録当時のものですので、予めご了承ください。

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