社長の孤独力番外編!「採用募集費を低く抑えたい」|経営ノート

社長の孤独力番外編!「採用募集費を低く抑えたい」|経営ノート

「社長の孤独力」番外編

本コーナーでは、2019年6月に日本経済新聞出版社から出版された、新谷哲の著書「社長の孤独力」の内容を解説するとともに、本書では書ききれなかったポイントもご紹介します。経営者へのアンケートで集めた1000個の悩みをジャンル分類した本書から、毎回1テーマを取り上げます。なお、本コーナーは、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の「社長の孤独力 番外編」を編集して掲載しております。(2020年4月配信)

第35回「採用募集費を低く抑えたい」

本日は、『社長の孤独力』5章2項「採用募集費を低く抑えたい」を解説いたします。

弊社の採用コストは1人当たり7万円となっております。昔はハローワークで採用をしていたので、無料となっておりました。その時に採用した社員の中には、取締役や内部監査室長、部長代理になった人がおりますので、採用は成功しています。しかし、ハローワークで採用出来なくなり、1人当たりの採用コストが20万円になった時代もございます。そこからだんだん下がっていき、現在の採用コストは1人当たり7万円となりました。

なぜ採用コストが下がったかと言いますと、Indeedを活用しているからです。有料版と無料版を両方活用していますが、無料版でも良い人材が採用できているので、コストが安くなっております。人材紹介会社を使うと、年収の55%の費用がかかることがございます。年収1,200万円くらいの人を採用すれば、600万円くらいの費用がかかります。この年収の55%は一番高い部類です。一般的な会社で年収の35%、安い会社でも年収の20%は費用がかかってしまいます。その意味では、1人当たりの採用コストをチェックしてください。1人当たり80万円~100万円のコストがかかっているはずです。

採用コストを下げる方法ですが、やはりIndeedを活用するのが良いでしょう。Indeedから採用する方法ですが、前回のお話しとあまり変わらず「ターゲットの鮮明化」が必要となります。自社で活躍するのはどのような人材なのかを定義し、それに合わせたキャッチコピーを作り、Indeedに掲載をする。そうすると、スマホで検索した人が「この会社、俺に合っているかも?」と思い応募するようになります。これが採用コストを下げる理想的な流れになります。採用コストが下げるために、ぜひ、ターゲットの鮮明化を行ってください。

 

新谷 哲 WizBiz株式会社 代表取締役社長

1971年 東京生まれ。大学卒業後、東証一部上場のコンサルティング会社に入社。銀行、信用金庫の融資開拓コンサルタントを皮切りに、仙台支店長、東日本事業部長、執行役員を歴任。その後、常務執行役に就任し、経営コンサルティング部門や営業部門、サービス提供部門を統括。

2010年に独立し、WizBiz株式会社を設立。現在、経営者向けネットメディア「WizBiz」を運営。日本国内では、経営者の会員登録数でNo.1のメディアとなっている。また、経営者向けサービス提供としては、ネットだけでなく、リアルの場も力をいれており、年間300回以上のセミナーを開催し、年間4000名を越す経営者が参加。その集客力は、各方面からも注目を集めている。著書に「社長の孤独力」(2019年6月発売。日本経済新聞出版社)がある。

※新谷哲の回答へのご質問・ご相談がある方はご遠慮なくお問い合わせください。

本コーナーで掲載する経営相談は、Podcast「社長に聞く!in WizBiz」で配信中の社長の孤独力 番外編「採用募集費を低く抑えたい」を編集したものです。文中に登場する社会環境や企業情報、数字情報、その他の各種事象は、原則、収録当時のものですので、予めご了承ください。

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